楽曲詳細
製作者より
BWV 98

Was Gott tut, das ist wohlgetan

神のなしたもうことは善くなされたり
典礼上の指定:
三位一体後第21主日
作曲年・場所:
1726年・ライプツィヒ
声部編成:
SATB+合唱
楽器編成:
オーボエ2、オーボエ・ダ・カッチャ、ヴァイオリン2、ヴィオラ、通奏低音
コラール元曲
Was Gott tut, das ist wohlgetan(作詞:Samuel Rodigast/作曲:Severus Gastorius/初出:1675年)
同じコラールに基づくオルガン曲
研究上の注記
Rodigast/Gastoriusのコラール歌詞と旋律をそのまま用いるのは第1楽章のみで、第2〜5楽章(台本はChristoph Birkmannによるものと同定されている)はコラール詩節ではなく自由な言い換えである。バッハのコラール・カンタータとしては異例なことに、終結の四声コラールではなくバスのアリアで曲を閉じるが、このアリアはコラール旋律を変形して取り込み、閉じたコラールを暗示する構成になっている。ドイツ語タイトルが完全に同一のBWV 99・BWV 100と区別するため、本作は慣例的に「[I]」の表記で呼び分けられる。

楽章構成・日本語対訳

1Chorus

Was Gott tut, das ist wohlgetan, Es bleibt gerecht sein Wille; Wie er fängt meine Sachen an, Will ich ihm halten stille. Er ist mein Gott, Der in der Not Mich wohl weiß zu erhalten; Drum laß ich ihn nur walten.

神がなしたもうことは、善くなされている、 その御心は正しくあり続ける; 彼が我が事をどのように始めようとも、 我は彼に対して静かにしていよう。 彼は我が神である、 苦難のうちにあって 我をよく支えることを知りたもう方である; それゆえ我はただ彼に治めさせよう。未検証(AI生成の対訳。校訂中)

2Recitativoテノール

Ach Gott! wenn wirst du mich einmal Von meiner Leidensqual, Von meiner Angst befreien? Wie lange soll ich Tag und Nacht Um Hilfe schreien? Und ist kein Retter da! Der Herr ist denen allen nah, Die seiner Macht Und seiner Huld vertrauen. Drum will ich meine Zuversicht Auf Gott alleine bauen, Denn er verläßt die Seinen nicht.

ああ神よ! 汝はいつになったら我を 我が苦しみの苦悩から、 我が不安から、解き放ちたもうのか? いつまで我は昼も夜も 助けを求めて叫ばねばならぬのか? そして救う者はどこにもいない! 主はすべての者に近くいたもう、 彼の力と 彼の恵みを信頼する者たちに。 それゆえ我は我が確信を ただ神の上にのみ築こう、 なぜなら彼はその者たちを見捨てないからである。未検証(AI生成の対訳。校訂中)

3Ariaソプラノ

Hört, ihr Augen, auf zu weinen! Trag ich doch Mit Geduld mein schweres Joch. Gott, der Vater, lebet noch, Von den Seinen Läßt er keinen. Hört auf zu weinen! Hört, ihr Augen, auf zu weinen!

泣きやめよ、汝ら目たちよ! 我はやはり 忍耐をもって我が重き軛を負う。 神、父は、なお生きておられる、 その者たちのうち 誰も彼は見捨てない。 泣きやめよ! 泣きやめよ、汝ら目たちよ!未検証(AI生成の対訳。校訂中)

4Recitativoアルト

Gott hat ein Herz, das des Erbarmens Überfluß; Und wenn der Mund vor seinen Ohren klagt Und ihm des Kreuzes Schmerz Im Glauben und Vertrauen sagt, So bricht in ihm das Herz, Daß er sich über uns erbarmen muß. Er hält sein Wort; Er saget: Klopfet an, So wird euch aufgetan! Drum laßt uns alsofort, Wenn wir in höchsten Nöten schweben, Das Herz zu Gott allein erheben!

神は憐れみの溢れる心をお持ちである; そして口が彼の耳の前で嘆き、 そして十字架の痛みを彼に 信仰と信頼のうちに告げる時、 彼の中で心が破れる、 彼が我らを憐れまねばならぬほどに。 彼はその言葉を守る; 彼は言われる: 叩け、 そうすれば汝らに開かれる! それゆえ我らはただちに、 我らが最も高き苦難の中に浮かぶとき、 心をただ神へと挙げよう!未検証(AI生成の対訳。校訂中)

5Ariaバス

Meinen Jesum laß ich nicht, Bis mich erst sein Angesicht Wird erhören oder segnen. Er allein Soll mein Schutz in allem sein, Was mir Übels kann begegnen.

我がイエスを我は放たない、 まず彼の御顔が我を 聞き入れるか、あるいは祝福するまでは。 彼のみが 我のすべてにおける守りであるべきである、 我に降りかかりうる災いすべてにおいて。未検証(AI生成の対訳。校訂中)