楽曲詳細
製作者より
BWV 8

Liebster Gott, wenn werd ich sterben?

いとしき神よ、我はいつ死ぬのか
典礼上の指定:
三位一体後第16主日
作曲年・場所(初稿):
1724年・ライプツィヒ
改稿・加筆:
1747年・ライプツィヒ
声部編成:
SATB+合唱
楽器編成:
フルート、オーボエ・ダモーレ2、ホルン、ヴァイオリン2、ヴィオラ、通奏低音
コラール元曲
Liebster Gott, wenn werd ich sterben(作詞:Caspar Neumann/作曲:Daniel Vetter(ブレスラウ出身、ライプツィヒ聖ニコライ教会オルガニスト。1690年代前半に作曲、1695年までに出版、1713年に改訂版を発行。Zahn 6634。なお一部の賛美歌集では別旋律GENEVAN 42と組み合わされている)。『Liebster Gott, wann werd ich sterben』としても知られる/初出:テキストは1690年頃、旋律(Vetter作曲)は1690年代前半〜1695年)
改稿・加筆について
1724年のホ長調稿を、1747年9月頃と推定される再演にあたりニ長調に移調。この改訂に伴い編成にも変更が加えられ、冒頭合唱で用いられていたオーボエ・ダモーレ2本の旋律をヴァイオリンが担うようになったとされる。
研究上の注記
1724年9月24日、三位一体後第16日曜日のためにホ長調で初演。その後1747年9月頃と推定される再演にあたりニ長調の後期稿へ改訂された。ここに記す編成・調性は1724年の原典稿に基づく。第1・第6楽章の歌詞はカスパール・ノイマンの賛美歌(第1節・第5節)をそのまま用い、第2〜5楽章は身元不明の台本作者による自由なパラフレーズ。

楽章構成・日本語対訳

1Chorus

Liebster Gott, wenn werd ich sterben? Meine Zeit läuft immer hin, Und des alten Adams Erben, Unter denen ich auch bin, Haben dies zum Vaterteil, Dass sie eine kleine Weil Arm und elend sein auf Erden Und denn selber Erde werden.

いとしき神よ、我はいつ死ぬのか? 我が時はつねに過ぎ去りゆく、 そして古きアダムの相続人たちは、 そのうちに我もあるが、 これを父の遺産として持つ、 すなわち彼らはしばしの間 貧しくみじめに地上にあり そしてついには自ら土となることを。未検証(AI生成の対訳。校訂中)

2Ariaテノール

Was willst du dich, mein Geist, entsetzen, Wenn meine letzte Stunde schlägt? Mein Leib neigt täglich sich zur Erden, Und da muss seine Ruhstatt werden, Wohin man so viel tausend trägt.

何ゆえ汝は、我が霊よ、恐れようとするのか、 我が最期の時が鳴るとき? 我が肉体は日々地へと傾いていく、 そしてそこに、その安息の場所ができねばならぬ、 そこへと人は幾千もの者を運ぶのだ。未検証(AI生成の対訳。校訂中)

3Recitativoアルト

Zwar fühlt mein schwaches Herz Furcht, Sorge, Schmerz: Wo wird mein Leib die Ruhe finden? Wer wird die Seele doch Vom aufgelegten Sündenjoch Befreien und entbinden? Das Meine wird zerstreut, Und wohin werden meine Lieben In ihrer Traurigkeit Zertrennt vertrieben?

たしかに我が弱き心は感じる 恐れ、憂い、苦しみを。 我が肉体はどこで安息を見出すのか? いったい誰が魂を 課せられた罪の軛から 解放し、解き放つのか? 我がものは散り散りになる、 そしていずこへ我が愛する者たちは その悲しみのうちに 引き離され追われていくのか?未検証(AI生成の対訳。校訂中)

4Ariaバス

Doch weichet, ihr tollen, vergeblichen Sorgen! Mich rufet mein Jesus: wer sollte nicht gehn? Nichts, was mir gefällt, Besitzet die Welt. Erscheine mir, seliger, fröhlicher Morgen, Verkläret und herrlich vor Jesu zu stehn.

だが退け、汝ら狂おしく空しき憂いよ! 我をわがイエスは呼ぶ、誰が行かずにいられようか? 我の心にかなうものは何も、 この世は持っていない。 我に現れよ、幸いなる、喜びに満ちた朝よ、 光栄に輝き、栄えあるままにイエスの前に立つために。未検証(AI生成の対訳。校訂中)

5Recitativoソプラノ

Behalte nur, o Welt, das Meine! Du nimmst ja selbst mein Fleisch und mein Gebeine, So nimm auch meine Armut hin; Genug, dass mir aus Gottes Überfluss Das höchste Gut noch werden muss, Genug, dass ich dort reich und selig bin. Was aber ist von mir zu erben, Als meines Gottes Vatertreu? Die wird ja alle Morgen neu Und kann nicht sterben.

ただ持っておくがよい、おお世よ、我がものを! 汝は自ら我が肉と我が骨をも取るのだから、 それゆえ我が貧しさも取っていくがよい; それで十分だ、神の豊かさから我に 至高の善がなお与えられねばならぬのだから、 それで十分だ、我がかしこにて富み幸いなる者であることは。 しかし我から相続すべきものは何であろうか、 我が神の父としての誠実のほかに? それはまさに朝ごとに新しくなり そして死ぬことができぬのだ。未検証(AI生成の対訳。校訂中)

6Choral

Herrscher über Tod und Leben, Mach einmal mein Ende gut, Lehre mich den Geist aufgeben Mit recht wohlgefasstem Mut. Hilf, dass ich ein ehrlich Grab Neben frommen Christen hab Und auch endlich in der Erde Nimmermehr zuschanden werde!

死と生とを支配する者よ、 いつか我が終わりを善きものとしたまえ、 我に霊を捧げることを教えたまえ まことに確かな勇気をもって。 助けたまえ、我が誉れある墓を 敬虔なキリスト者たちの傍らに持てるように そしてまた最後に地の中で もはや二度と辱められることのないように!未検証(AI生成の対訳。校訂中)