楽曲詳細
製作者より
BWV 126

Erhalt uns, Herr, bei deinem Wort

主よ、汝の言葉のうちに我らを留めたまえ
作曲年・場所:
1725年・ライプツィヒ
声部編成:
ATB+合唱
楽器編成:
トランペット、オーボエ2、ヴァイオリン2、ヴィオラ、通奏低音
コラール元曲
Erhalt uns, Herr, bei deinem Wort(作詞:Martin Luther(第1-3節、1541年執筆・1542年ヴィッテンベルクで印刷)。第4-5節はユストゥス・ヨナスによる追加(1545年頃)/作曲:作者不詳(旋律は1543年に『ヴィッテンベルク精神歌曲集』で初出版。アンブロシウス聖歌「Veni redemptor gentium」の旋律に基づくとされる)/初出:1541年)
第4-5節の追加年についてはいずれも1545年頃とする資料がある(従来記載の「1546年頃」から修正)。
同じコラールに基づくオルガン曲
  • BWV 1103 Erhalt uns, Herr, bei deinem Wort(ノイマイスター・コラール集)
    初期作品、ト短調。ノイマイスター・コラール集の写本を主たる伝承源とし、成立はアルンシュタット時代(1703年頃-1707年頃)を中心とする1700年から1708年頃と推定される、簡潔なフゲッタ様式の作品。
  • BWV Anh. 50 Erhalt uns, Herr, bei deinem Wort(単独伝承)
    真作性に疑義あり(バッハ作かどうか疑わしい、マニュアリター、C durのオルガン小曲)
研究上の注記
このカンタータは2つの異なるコラールに基づく: 第1・2・3・4・5楽章はルターとヨナスによる「Erhalt uns, Herr, bei deinem Wort」(1541/1546年頃)の歌詞・旋律を用い、終楽章の第6楽章はさらに別の2節、すなわちルター作の「Verleih uns Frieden gnädiglich」(1529年、ラテン語アンティフォナ「Da pacem Domine」に由来)と、ヨハン・ヴァルターが1566年に付加した「Gib unsern Fürsten und aller Obrigkeit」(テモテへの手紙一2:1-2に基づく)を組み合わせる。第3楽章はアルトとテノールの交互のレチタティーヴォに四声コラールの行を挿入するコラール・トロープである。

楽章構成・日本語対訳

1Chorus

Erhalt uns, Herr, bei deinem Wort, Und steur' des Papsts und Türken Mord, Die Jesum Christum, deinen Sohn, Stürzen wollen von seinem Thron.

主よ、我らを汝の言葉のもとに留めたまえ、 そして、教皇とトルコ人の殺戮を抑えたまえ、 イエス・キリスト、汝の御子を、 その御座から引き倒そうとする者たちの殺戮を。未検証(AI生成の対訳。校訂中)

2Ariaテノール

Sende deine Macht von oben, Herr der Herren, starker Gott! Deine Kirche zu erfreuen Und der Feinde bittern Spott Augenblicklich zu zerstreuen.

汝の力を上より遣わし給え、 主たちの主よ、力強き神よ! 汝の教会を喜ばせるために そして、敵たちの苦い嘲りを ただちに打ち散らすために。未検証(AI生成の対訳。校訂中)

3ChoralとRecitativoアルト テノール SATB

Alto: Der Menschen Gunst und Macht wird wenig nützen, Wenn du nicht willt das arme Häuflein schützen, SATB: Gott Heilger Geist, du Tröster wert, Tenore: Du weißt, dass die verfolgte Gottesstadt Den ärgsten Feind nur in sich selber hat Durch die Gefährlichkeit der falschen Brüder. SATB: Gib dein'm Volk einerlei Sinn auf Erd, Alto: Dass wir, an Christi Leibe Glieder, Im Glauben eins, im Leben einig sei'n. SATB: Steh bei uns in der letzten Not! Tenore: Es bricht alsdann der letzte Feind herein Und will den Trost von unsern Herzen trennen; Doch lass dich da als unsern Helfer kennen. SATB: G'leit uns ins Leben aus dem Tod!

アルト: 人間の好意と力とはほとんど役に立たない、 汝が、この貧しい一群を守ろうとしないならば、 SATB: 神なる聖霊よ、汝、貴き慰め主よ、 テノール: 汝は知っている、迫害される神の都が 最も凶悪な敵を、ただ自らのうちにのみ持っていることを 偽りの兄弟たちの危険さによって。 SATB: 汝の民に、地上において一つの心を与えたまえ、 アルト: 我らが、キリストの体における肢体として、 信仰において一つ、生活において一致していますように。 SATB: 最後の苦難において我らのもとに立ちたまえ! テノール: そのとき、最後の敵が押し入ってくる そして我らの心から慰めを引き離そうとする; しかし、そのとき汝を、我らの助け主として知らしめたまえ。 SATB: 我らを死より命へと導きたまえ!未検証(AI生成の対訳。校訂中)

4Ariaバス

Stürze zu Boden, schwülstige Stolze! Mache zunichte, was sie erdacht! Laß sie den Abgrund plötzlich verschlingen, Wehre dem Toben feindlicher Macht, Laß ihr Verlangen nimmer gelingen!

打ち倒せ、傲り高ぶる誇り高き者らを! 彼らが考え出したことを無に帰せしめよ! 深淵に彼らを突如として呑み込ませよ、 敵なる力の狂乱を防ぎ止めよ、 彼らの欲望を決して成功させるな!未検証(AI生成の対訳。校訂中)

5Recitativoテノール

So wird dein Wort und Wahrheit offenbar Und stellet sich im höchsten Glanze dar, Dass du vor deine Kirche wachst, Dass du des heilgen Wortes Lehren Zum Segen fruchtbar machst; Und willst du dich als Helfer zu uns kehren, So wird uns denn in Frieden Des Segens Überfluss beschieden.

そのようにして、汝の言葉と真理とは明らかになり そして最も高き輝きの中に自らを示す、 汝が汝の教会のために見守っていることを、 汝が聖なる御言葉の教えを 祝福へと結実させることを; そして汝が助け主として我らのもとに向かおうとするならば、 さらば我らには平和のうちに 祝福の豊かさが与えられるであろう。未検証(AI生成の対訳。校訂中)

6Choral

Verleih uns Frieden gnädiglich, Herr Gott, zu unsern Zeiten; Es ist doch ja kein andrer nicht, Der für uns könnte streiten, Denn du, unser Gott, alleine. Gib unsern Fürst'n und aller Obrigkeit Fried und gut Regiment, Dass wir unter ihnen Ein geruh'g und stilles Leben führen mögen In aller Gottseligkeit und Ehrbarkeit. Amen.

我らに平和を恵み深く与えたまえ、 主なる神よ、我らの時代に; まことに他にはいない、 我らのために戦うことのできる者は、 汝、我らの神のみをおいて。 我らの君主たちと、すべての権威者たちに 平和と善き統治とを与えたまえ、 我らが彼らのもとで 静かで平穏な生活を送ることができるように すべての敬虔さと廉直さのうちに。 アーメン。未検証(AI生成の対訳。校訂中)