聖金曜日
四旬節Karfreitag ・ 2026年4月3日
聖金曜日は成書日課の体系に書簡・福音書の配当を持たない。ザクセンの教会規定および実用ペリコーペ書では、受難週の平日は項目として立てられず、棕櫚の主日の次に復活祭当日が置かれる。ザクセン公認のペリコーペ集は聖金曜日の章に書簡・福音書ではなく説教テクスト(イザヤ52:13–53:12、代替として詩篇22篇)を指定する。ライプツィヒでは午後のヴェスパーで受難物語が音楽化され、1721年以降は作曲された受難曲がトーマス教会とニコライ教会で年ごとに交替して演奏された。午前の礼拝で書簡朗読が行われていたかは未確認。