楽曲詳細
製作者より
BWV 196

Der Herr denket an uns

主は我らを心にかけたまう
典礼上の指定:
(特定の主日・祝日には属さない)
作曲年・場所:
1707年・ドルンハイム近郊(推定)
声部編成:
STB+合唱
楽器編成:
ヴァイオリン2、ヴィオラ、チェロ、ヴィオローネ、通奏低音
研究上の注記
作曲地・作曲年代は確定していない。自筆総譜は現存せず、伝承するのは1731年末〜32年頃にバッハの弟子ヨハン・ルートヴィヒ・ディーテル(当時トーマス学校の生徒)が作成した写譜1点のみである。年代の記録はないが、様式的には初期作品と考えられ、一般に1707〜08年頃(ミュールハウゼン時代)とされる。完全に現存し真作性にも異論のない作品だが、教会暦には結びつかない。レチタティーヴォを含まず詩篇115篇12〜15節の詩句のみを用いる構成、短い楽句を重ねる書法、保守的な和声、3/2拍子の二重唱など、17世紀的な様式の影響を残す古様さが指摘されている。婚礼との関連は19世紀の研究者フィリップ・シュピッタが歌詞内容(子のある再婚者への祝福を思わせる表現)から提起した仮説で、ドルンハイムの牧師ヨハン・ローレンツ・シュタウバー(1707年にバッハと最初の妻マリア・バルバラの結婚式を執り行った人物)の再婚(1708年6月5日)が候補とされているが、これを裏づける記録はなく、正確な機会・年代は未確定のままである。

楽章構成・日本語対訳

1シンフォニア器楽のみ
2Chorus

Der Herr denket an uns und segnet uns. Er segnet das Haus Israel, er segnet das Haus Aaron.

主は我らを心にかけ、そして我らを祝福し給う。彼はイスラエルの家を祝福し、彼はアロンの家を祝福する。未検証(AI生成の対訳。校訂中)

3Ariaソプラノ

Er segnet, die den Herrn fürchten, beide, Kleine und Große.

彼は、主を畏れる者たちを祝福する、 小さき者も、大いなる者も、共に。未検証(AI生成の対訳。校訂中)

4Aria(二重唱)テノール バス

Der Herr segne euch je mehr und mehr, euch und eure Kinder.

主が汝らを、いよいよますます祝福し給わんことを、汝らを、そして汝らの子らを。未検証(AI生成の対訳。校訂中)

5Chorus

Ihr seid die Gesegneten des Herrn, der Himmel und Erde gemacht hat. Amen.

汝らは主の祝福された者である、その主は天と地を造り給うた。アーメン。未検証(AI生成の対訳。校訂中)