楽曲詳細
製作者より
BWV 120

Gott, man lobet dich in der Stille

神よ、人は静寂の中で汝を讃える
典礼上の指定:
(特定の主日・祝日には属さない)
作曲年・場所(初稿):
1729年・ライプツィヒ
改稿・加筆:
1742年・ライプツィヒ
声部編成:
SATB+合唱
楽器編成:
トランペット3、ティンパニ、オーボエ・ダモーレ2、ヴァイオリン2、ヴィオラ、通奏低音
コラール元曲
Herr Gott, dich loben wir(ドイツ語テデウム)— 第4節(作詞:Martin Luther/作曲:旋律は古いテデウム聖歌からのLutherによる改作(Joseph Klugの「Geistliche Lieder」、ヴィッテンベルクで出版)/初出:1529年)
同じコラールに基づくオルガン曲
  • BWV 725 Herr Gott, dich loben wir(単独伝承)
    自筆譜は失われ、フォルケル経由の写しに基づくグリーペンケルル校訂ペータース版(1847年)が初出。オルガン小曲集(オルゲルビュヒライン)には本来この旋律用の空白ページが用意されていたが、バッハは結局作曲しなかった。
改稿・加筆について
1728/29年頃初演の市参事会交代式カンタータ。現存する総譜は1742年頃の改訂稿。婚礼カンタータBWV 120a(1729年)やアウクスブルク信仰告白200年記念のBWV 120b(1730年)と楽章を共有し、第2楽章の合唱はのちロ短調ミサ曲のEt expectoに改作された。
研究上の注記
作曲年について: 1728-1729年(初演/原曲の推定年代)。現存する手稿の版は1742年頃の改訂に由来すると現在では考えられている/年代には議論がある: 資料により1728/1729年、1730年が提案されるほか、現存する総譜は1742年頃の改訂を反映し、現在は失われたケーテン時代の原曲に部分的に由来するとみられるとの指摘もある。BWV 120は世俗作品BWV 120a(婚礼カンタータ、不完全な形で現存)およびBWV 120b(アウクスブルク信仰告白200年記念用)と楽曲を共有するが、これら世俗・市民行事用の姉妹作品は本データセットの対象範囲規則により対象外であり、(市参事会交代式の礼拝に用いられた)教会カンタータBWV 120自体のみをここに含める。第2楽章は後にバッハ自身によりロ短調ミサ曲のクレドの「Et expecto」部分に改作された。終結コラール(第6楽章)の楽器編成は現存資料に指示がない。

楽章構成・日本語対訳

1Ariaアルト

Gott, man lobet dich in der Stille zu Zion, und dir bezahlet man Gelübde.

神よ、人はシオンにて静寂の中で汝を讃える、 そして人は汝に誓いを果たす。未検証(AI生成の対訳。校訂中)

2Chorus

Jauchzet, ihr erfreuten Stimmen, Steiget bis zum Himmel nauf! Lobet Gott im Heiligtum Und erhebet seinen Ruhm; Seine Güte, Sein erbarmendes Gemüte Hört zu keinen Zeiten auf!

歓呼せよ、汝ら喜びに満ちた声たちよ、 天まで登り行け! 聖所にて神を讃えよ、 そしてその栄光を高く挙げよ; その慈しみ、 その憐れみ深き御心は、 いかなる時にも止むことがない!未検証(AI生成の対訳。校訂中)

3Recitativoバス

Auf, du geliebte Lindenstadt, Komm, falle vor dem Höchsten nieder, Erkenne, wie er dich In deinem Schmuck und Pracht So väterlich Erhält, beschützt, bewacht Und seine Liebeshand Noch über dir beständig hat. Wohlan, Bezahle die Gelübde, die du dem Höchsten hast getan, Und singe Dank- und Demutslieder! Komm, bitte, dass er Stadt und Land Unendlich wolle mehr erquicken Und diese werte Obrigkeit, So heute Sitz und Wahl verneut, Mit vielem Segen wolle schmücken!

立ち上がれ、汝、愛されし菩提樹の都よ、 来たれ、いと高き者の前にひれ伏せ、 悟れ、いかに彼が汝を、 汝の装いと栄華のうちに、 そのように父のごとく、 保ち、守り、見守り、 そしてその愛の御手を、 なおも汝の上に絶えず持ち続けているかを。 さればこそ、 汝がいと高き者に立てた誓いを果たせ、 そして感謝と謙遜の歌を歌え! 来たれ、願え、彼が都市と国土を、 限りなくさらに活気づけようとすることを、 そしてこの尊き当局を、 今日その席と選出を新たにするところの、 多くの祝福で飾ろうとすることを!未検証(AI生成の対訳。校訂中)

4Ariaソプラノ

Heil und Segen Soll und muss zu aller Zeit Sich auf unsre Obrigkeit In erwünschter Fülle legen, Dass sich Recht und Treue müssen Miteinander freundlich küssen.

救いと祝福とは、 常にすべての時において、あるべきであり、ねばならない、 我らの当局の上に、 望まれる豊かさをもって置かれるべきである、 正義と誠実とが、 互いに親しく口づけせねばならぬように。未検証(AI生成の対訳。校訂中)

5Recitativoテノール

Nun, Herr, so weihe selbst das Regiment mit deinem Segen ein, Dass alle Bosheit von uns fliehe Und die Gerechtigkeit in unsern Hütten blühe, Dass deines Vaters reiner Same Und dein gebenedeiter Name Bei uns verherrlicht möge sein!

さあ、主よ、この統治を汝自ら、汝の祝福によって奉献したまえ、 すべての悪意が我らより逃げ去るように、 そして正義が我らの幕屋の中で花咲くように、 汝の父の清き種と、 そして汝の祝せられし御名とが、 我らのもとで讃えられるようになるように!未検証(AI生成の対訳。校訂中)

6Choral

Nun hilf uns, Herr, den Dienern dein, Die mit deinm Blut erlöset sein! Laß uns im Himmel haben teil Mit den Heilgen im ewgen Heil! Hilf deinem Volk, Herr Jesu Christ, Und segne, was dein Erbteil ist; Wart und pfleg ihr zu aller Zeit Und heb sie hoch in Ewigkeit!

今、我らを助けたまえ、主よ、汝のしもべたちを、 汝の血によって贖われた者たちを! 我らに天において分かち合わせたまえ、 聖徒たちと共に、永遠の救いのうちに! 汝の民を助けたまえ、主イエス・キリストよ、 そして汝の受け継ぐものであるところを祝福したまえ; 彼らを常に見守り、育みたまえ、 そして彼らを永遠の中に高く挙げたまえ!未検証(AI生成の対訳。校訂中)